「オクトパスエナジーって、海外の会社ですよね。日本で使って大丈夫なの?」
「プランがいくつもあって、どれを選べばいいのか分からない」
と思っている人も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、オクトパスエナジーは、家庭の設備・暮らし方に合わせてプランを選びたい教員家庭に向いている電気会社です。
オクトパスエナジーが5つの料金プランを用意していて、家族の人数・オール電化・太陽光・電気自動車といった条件ごとに選び分けられるからです。「どの家庭でも同じプラン」ではなく、条件に合うものを選ぶ設計になっています。
この記事では、オクトパスエナジーの特徴と、教員家庭が知っておきたい注意点を解説します。
オクトパスエナジーが向いている教員家庭・向いていない教員家庭

オクトパスエナジーは、以下のように向いている・向いていないを判断できます↓
| あなたの家庭の状況 | オクトパスエナジーの判断 | 理由 |
|---|---|---|
| 家族が多く、電気をよく使う(月250kWh以上が目安) | 向いている | シンプルオクトパス(基本料金・燃料費調整額0円)が対象 |
| 一人暮らし・二人暮らしで使用量が少なめ | 向いている | グリーンオクトパス(3段階の料金プラン)が対象 |
| オール電化住宅に住んでいる | 向いている | オール電化オクトパス – サンシャインがある |
| 太陽光発電・電気自動車がある | 向いている | ソーラーオクトパス/EVオクトパスがある |
| 環境に配慮した電気を使いたい | 向いている | 実質再エネ100%のプランを提供 |
| 支払いを口座振替やコンビニ払いにしたい | 向いている | クレジットカード以外にも対応 |
| すぐに切り替えたい | 要検討 | 切り替えまで通常1〜2カ月かかる |
| 沖縄県・離島に住んでいる | 対象外 | 供給エリア外 |
「自分の家庭の条件に合ったプランを選びたい教員家庭」なら、オクトパスエナジーは検討する価値があります。
逆に、来月からすぐ安くしたい場合は、切り替えに時間がかかる点を織り込んでおきたいところです。
教員家庭のプランパターン例
教員家庭であったら、共働き・片働き・子どもの年齢などで、以下のようなプランを選択するのがよさそうですね。
| 教員家庭のパターン | 選ぶプラン | 理由 |
|---|---|---|
| 教員夫婦+子ども2〜3人 (4〜5人家族) | シンプルオクトパス | 月250kWhを超えやすく、基本料金0円・燃料費調整額0円が効く |
| 教員+配偶者が日中在宅(育休中・時短・非常勤) | オール電化オクトパス – サンシャイン(オール電化の場合)/グリーンオクトパス | 9〜15時の在宅が多く、日中割安の設計が活きる |
| 単身赴任中・官舎で一人暮らし | グリーンオクトパス | 使用量が少なく、シンプルオクトパスの目安(月250kWh)に届きにくい |
| 実家同居・二世帯(祖父母が日中在宅) | シンプルオクトパス | 日中も夜も使うため、時間帯を気にしない一律単価が合う |
| 自家用車を電気自動車に買い替えた | EVオクトパス | 充電分の使用量が上乗せされるため専用プランのほうが有利 |
とはいえ、それぞれの家庭や住んでいる地域によって見積もりが変わってくるので、公式サイトでカンタンに電気代チェックができるので、試してみてくださいね。
オクトパスエナジーは日本の会社が運営しています
「海外の会社」という印象を持たれることがありますが、日本でサービスを提供しているのはTGオクトパスエナジー株式会社です。
世界各国でエネルギー事業を展開するOctopus Energy Groupのグループ会社にあたります。
「海外の会社だったらちょっと不安だな…」と思っている人は、安心して使っていただいて大丈夫ですよ。
オクトパスエナジーの特徴3つ

①5つの料金プランから、家庭の条件に合うものを選べる
オクトパスエナジーの特徴の1つ目は、家庭の状況にあったプランが選べるということです。
オクトパスエナジーには、次の5つのプランがあります。
| プラン名 | 特徴 | 向いている家庭 |
|---|---|---|
| グリーンオクトパス | 一般的な3段階の料金プランで実質再エネ100% | 電力使用量が少なめの世帯・単身 |
| シンプルオクトパス | 基本料金0円・燃料費調整額0円・一律単価 | 電気をよく使う家庭(月250kWh以上が目安) |
| オール電化オクトパス – サンシャイン | 日中(9〜15時)の電気代が割安 | オール電化・日中在宅が多い家庭 |
| EVオクトパス | 昼も夜もおトクな設計 | 電気自動車を持つ家庭 |
| ソーラーオクトパス | 夜間の電気料金を抑えた設計 | 太陽光発電をしている家庭 |
4人家族の持ち家と単身赴任のアパートでは、使用する電気の量や使い方が変わってきますよね?
各家庭の違いによってベストなプランが選べるようになっていますよ。
(選び方も公式サイトからカンタンに比較しながら選べます)
②シンプルオクトパスは基本料金・燃料費調整額が0円
オクトパスエナジーの特徴2つ目は、シンプルオクトパスの料金設計です。
シンプルオクトパスは、基本料金と燃料費調整額をどちらも0円にして、使った量に一律の単価をかけるだけというプランです。
しかも、単価は12カ月間変わりません。
そのため、電気代が事前に計算できるので、家計の負担を予測しやすいです。「使用量 × 単価」だけなので、検針票を見て驚くことがなくなります。(燃料の輸入価格が上がっても、その分が急に請求に上乗せされることもありません)
シンプルオクトパスのプランは、月250kWh以上使う家庭が目安とされています。ファミリー世帯、ペットのためにエアコンを使う家庭、在宅で日中も使う家庭などが該当します。
③解約金・契約期間の縛りがない
オクトパスエナジーの特徴3つ目は、解約の自由度です。
オクトパスエナジーの公式サイトには、電気を解約した場合「原則、解約金や違約金は発生しません」と明記されています。契約期間の縛りもありません。
そのため、異動で転居しないといけなくなったときでも、費用の心配をせずに動けます。数年ごとに勤務校が変わる働き方では、長期契約の違約金は判断の足かせになります。
教員家庭が知っておきたいオクトパスエナジーの注意点3つ

①切り替えまで通常1〜2カ月かかります
注意点の1つ目は、切り替えにかかる期間です。
オクトパスエナジーの電気へは、申し込み後、切り替え手続きが完了した最初の検針日から切り替わります。この手続きには通常1〜2カ月程度かかると案内されています。
「来月から安くしたい」という期待には応えられない可能性があります。夏の電気代を見て慌てて申し込んでも、切り替わるころには秋になっています。
そのため、電気代が高くなる季節の1〜2カ月前に申し込んでおくと、ピークの月から新しい料金で使えます。夏の冷房を狙うなら春のうちに、冬の暖房を狙うなら秋のうちに手続きしておくのがよいでしょう。(まぁ思い立ったらすぐに動くのが一番いいですね)
②プラン変更は原則1年間できません
注意点の2つ目は、プラン変更の制限です。
オクトパスエナジーの公式FAQでは、料金プランの変更について「原則、1年間の再度変更は承っておりません」と案内されています。契約アンペア数の変更についても同様です。
ここを押さえておきたい理由は、最初のプラン選びが1年間続くからです。「とりあえず契約して、合わなければ変えればいい」という進め方はできません。
申し込み前に、公式サイトの「無料で電気代をチェック」から、プランごとの見積もりを取って比べておきましょう。プランごとの金額を並べてから決めれば、あとで変更したくなる可能性は下がります。
なお、解約そのものはいつでも無料でできます。プラン変更ができないだけで、契約に縛られるわけではありません。
③コンビニ払いには手数料がかかります
注意点の3つ目は、支払い方法ごとの条件です。
オクトパスエナジーの支払い方法は、クレジットカード・口座振替・コンビニ払いに対応しています。選択肢が多いのは利点ですが、コンビニ払いには条件があります。
- セブンイレブンでは支払えない
- 2024年5月13日以降の請求分より、支払いのたびに手数料220円(税込)がかかる
手数料220円が毎月かかると、年間2,640円です。電気代を下げるために切り替えたのに、手数料で目減りするという状況になりかねません。
そのため、基本はクレジットカードか口座振替を選ぶようにしましょう。
おすすめはクレジットカード払い。電気代の分だけポイントが貯まります。年間の電気代が15万円で還元率1%のカードなら、1,500ポイント相当が戻ってくる計算です。
電気代が安くなり、クレカでポイントまで貯まったら最高ですよね!
まとめ:オクトパスエナジーは「条件に合うプランを選びたい教員家庭」に向いています

オクトパスエナジーが教員家庭に向いているかどうかについて紹介しました。
まとめると、
- オクトパスエナジーが向いているのは、家庭の設備や暮らし方に合わせてプランを選びたい教員家庭
- 日本でのサービス提供はTGオクトパスエナジー株式会社。供給エリアは沖縄県・離島以外の全国
- プランは5つ。グリーン/シンプル/オール電化 – サンシャイン/EV/ソーラー
- シンプルオクトパスは基本料金0円・燃料費調整額0円・12カ月間の一律単価
- 解約金・違約金は原則なし、契約期間の縛りもなし
- 切り替えまで通常1〜2カ月。電気代のピークの1〜2カ月前に申し込みたい
- プラン変更は原則1年間できない。申し込み前に見積もりを比べておきたい
- コンビニ払いは1回220円の手数料。クレジットカードか口座振替が基本
オクトパスエナジーは、解約金がなく、切り替えの工事も原則不要です。
まずは、公式サイトの見積もりで、自分の家庭に合うプランと金額を確認してみましょう↓
