「つみたてNISAってどこで始めたらいいのかな?」
「SBI証券と楽天証券がおすすめって聞いたことがあるけど、どっちがいいの?」
と考えている教員の方も多いのではないでしょうか。
つみたてNISAを始めるために必要な「証券会社選び」。
数ある証券会社の中で、ダントツおすすめなのが「SBI証券」と「楽天証券」。
この記事では、つみたてNISAに興味がある教員向けに、SBI証券と楽天証券どっちがおすすめなのかを紹介します。
- SBI証券と楽天証券、教員におすすめなのはどっち?
- SBI証券と楽天証券の比較
記事を読むことで、それぞれのよさ・違いを理解でき、自分にあった証券会社でつみたてNISAをはじられるようになりますよ。
つみたてNISAの始め方は全部で4ステップです!
(当記事はSTEP2です)
「つみたてNISAとは?」
「教員ってつみたてNISAやっていいの?」
そんな教員ならではの疑問が解決できる記事を準備しています。
結論を言っておくと「教員にはつみたてNISAがおすすめ!」ということです↓
当記事です!
おすすめ証券は「SBI証券」と「楽天証券」。
- 基本的にはSBI証券がおすすめ!
- 楽天経済圏にどっぷり浸かっている人のみ楽天証券を検討
詳しく比較したい方はこちら↓
SBI証券でお得に始める方法を紹介しています。
投資初心者におすすめな銘柄は、次の2つです。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- S&P500
eMAXIS Slim 全世界株式(通称:オルカン)とS&P500の比較・買い方については、こちらの記事で紹介しています↓
SBI証券を選べば間違いなし♪
- 積立ポイントがシンプル&たくさん貯まる
- 保有ポイントもザクザク
- 口座開設数1000万以上の人気の証券
私は(楽天経済圏にいましたが)SBI証券のメリットに惹かれたのでSBI証券選びました♪
\ 1000万以上突破!人気の証券 /
結論:SBI証券と楽天証券はどっちもおすすめ!しいて言えば…
まず大前提から言わせてください。
SBI証券と楽天証券はどっちもおすすめ・どっちを選んでも超優秀&お得です。
多くの証券会社がありますが、SBI証券と楽天証券はズバ抜けています♪
なので、SBI証券と楽天証券のどちらかを選んでおけば間違いないですし、2つの差は微々たるものだと考えておきましょう。
「SBIにして失敗した〜!」とか「楽天にして失敗した〜!」なんて思う必要はありません。どちらかを選んだだけで大成功♪
それを踏まえた上で、SBI証券と楽天証券どちらがおすすめか、結論を先に言いますね。
多くの教員におすすめなのは、SBI証券です。
SBI証券の方がおすすめの理由をざっくりいうと
- 口座開設数1000万以上と多い
→みんな使ってる! - 積立ポイントたっぷり
→年間最大3,000Pt(条件達成で6,000Pt)もらえる - 積立ポイントの仕組みがわかりやすい
→忙しい教員にもピッタリ - 投資信託をもっておくだけでもポイントゲット♪
→つみたてNISAするだけでポイントもらえるなんて嬉しすぎ
のちほど解説しますが、教員のみなさんであれば、
- 三井住友カード作成に苦労しない
- 給与が安定しているので「100万円修行※」も達成可能
※超お得になる制度と思っておけばOK
なので、かなりお得につみたてNISAができるでしょう♪
特に理由がないのであれば、SBI証券で始めることをおすすめします。
ただし、すでに「楽天経済圏」で楽天サービスにどっぷりな方は、楽天証券を選ぶのがおすすめです。(SPUもアップしますからね♪)
ということで、いったんまとめておくと、
- 基本的にはSBI証券を選べば間違いなし!
→さっそくSBI証券を始める - 楽天経済圏どっぷりな人は、楽天証券を選ぼう
→さっそく楽天証券を始める
次の章から、それぞれ比較しながら詳しく見ていきましょう。
【つみたてNISA】SBI証券と楽天証券の比較表
比較項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
口座開設数 | 1000万以上※1 | 900万以上※2 |
つみたてNISA銘柄 | 193件※3 | 190件※3 |
銀行金利UP | 0.01% | ハイブリッド預金0.1% | マネーブリッジ
積立ポイント | シンプル | 0.5%〜1%ちょい複雑 | 0.5%
保有ポイント | 毎月ポイント還元 | 投資信託保有金額に応じてほぼもらえない |
※1 2023/3/27 読売新聞オンラインより
※2 2023/5/8 ImpressWatchより
※3 2023/5/24地点
【つみたてNISA】SBI証券と楽天証券5つの比較ポイント
SBI証券と楽天証券について、次の5つをについて比較します。
- 口座開設数
- つみたてNISA銘柄
- 銀行金利UP
- 積立ポイント
- 保有ポイント
それぞれ詳しく見ていきましょう!
口座開設数
比較項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
口座開設数 | 1000万以上※1 | 900万以上※2 |
口座開設数は、
- SBI証券が1,000万以上
- 楽天証券が900万以上
です。
より多くの人が利用していて人気があるのはSBI証券、ということになります。
…とはいえ、楽天証券の900万以上も相当人気なので、2つの人気は僅差であるといえます。
どっちを選んでも「人気の証券」であることは間違いないですよ♪
つみたてNISA銘柄数
比較項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
つみたてNISA銘柄 | 193件※3 | 190件※3 |
つみたてNISAで選べる銘柄数は
- SBI証券193件
- 楽天証券190件
です。
ここもほぼ差はありません。
投資初心者におすすめの2大投資信託「オルカン(eMAXIS Slim全世界株式)」と「S&P500」は、SBI証券・楽天証券両方で投資可能なので、どちらを選んでも問題ありません。
どっちを選んでも、選択肢が豊富にあるので安心♪
銀行金利UP
比較項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
銀行金利UP | 0.01% | ハイブリッド預金0.1% | マネーブリッジ
SBI証券・楽天証券ともに、独自の預金連携サービスを使うことで、銀行の金利をUPさせられます。
- SBI証券:ハイブリッド預金(金利0.01%)
- 楽天証券:マネーブリッジ(金利0.1%)
一般的な銀行(メガバンク)は、金利が0.001%なので、仮に100万円のお金を銀行に預けた場合…
- 一般的な銀行(メガバンク):利息10円ゲット
- SBI証券(住信SBIネット銀行):利息100円ゲット
- 楽天証券(楽天銀行):利息1,000円ゲット
ということになります。
メガバンクに預けていても、まったく利息もらえないですね…
金利の面から考えると、楽天証券の方がおすすめです!
積立ポイント(クレカ払い)
比較項目 | SBI証券 (NL) | SBI証券 (ゴールド) | 楽天証券 (楽天カード& キャッシュ) |
---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 年間5,500円※1 | 永年無料 |
ポイント還元 | 0.5% | 1% | 0.5%※2 |
年間最大ポイント | 3,000Pt | 6,000Pt | 3,000Pt |
利用の仕方 | シンプル | シンプル | ちょい複雑 |
※1:年間100万円利用で、翌年から年会費永年無料
※2:月5万円以下の投資の場合
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
SBI証券・楽天証券ともに「投資信託積立ポイント還元サービス」を受けられます。
簡単に言うと、毎月積み立てをする金額に応じて、ポイント還元が受けられるサービスです。
SBI証券
三井住友カード(NL)を使って積立を行うことで、0.5%ポイント還元が受けられます。(毎日上限5万円まで)
さらに、三井住友ゴールドカード(NL)を使うと、還元率が1%にアップします♪
ゴールドカードは年間5,500円かかりますが「三井住友カードゴールド(NL)を年間100万円使う」ことで、翌年からの年会費を永年無料にすることができます。
1年間だけ頑張って100万円使えば、その後は超お得ってことだね♪
もし年間100万円利用(通称「100万円修行」)できそうな人は、ゴールドカードを選ぶのがおすすめです。
100万円修行には”裏技”もあるので、興味がある人はこちらの記事を確認してみてくださいね↓
\ 1000万以上突破!人気の証券 /
楽天証券
楽天カードから楽天キャッシュにチャージして、それを積立に当てることで0.5%ポイント還元が受けられます。(毎月上限5万円まで)
SBI証券は「クレカ→投資」とシンプルだったのに対し、楽天証券は「クレカ→チャージ→投資」と、流れが複雑になるのがちょっとややこしいですね。
まとめると、
- SBI証券も楽天証券も0.5%還元を受けられる
- 楽天証券は、楽天チャージを介する必要あるのでちょっと複雑
- SBI証券は、ゴールドカード&100万円修行でさらにお得にポイントゲットできる
「ポイント還元制度のシンプルさ」と「ゴールドカード利用で1%までUPできる」という2つのポイントから、SBI証券の方がおすすめですね。
保有ポイント
比較項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
保有ポイント | 毎月ポイント還元 | 投資信託保有金額に応じてほぼもらえない |
最後の比較は「投資信託保有ポイント還元サービス」です。
SBI証券は、投資信託を保有しているだけで、ポイントが還元されます♪
しかも、保有している量が増えれば増えるほど、還元されるポイントが増えます↓
つみたてNISAは、毎月保有量が増えていくので、続ければ続けるほどポイントがザクザク貯まります♪
楽天証券にも一応「投資信託保有ポイント還元サービス」はあるのですが、もらえるポイントが少ない(ほぼもらえない)です。
なので、投資信託保有ポイント還元サービスの視点から見ると、SBI証券のほうがおすすめです!
まとめ:教員におすすめな証券は…
比較項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
口座開設数 | 1000万以上※1 | 900万以上※2 |
つみたてNISA銘柄 | 193件※3 | 190件※3 |
銀行金利UP | 0.01% | ハイブリッド預金0.1% | マネーブリッジ
積立ポイント | シンプル | 0.5%〜1%ちょい複雑 | 0.5%
保有ポイント | 毎月ポイント還元 | 投資信託保有金額に応じてほぼもらえない |
※2023年6月20日現在
ここまで、SBI証券と楽天証券の違いを比べてきました。
基本的には、「積立ポイントがシンプル」「保有ポイントあり」のSBI証券がおすすめです。
日々忙しい教員は、ポイント獲得の仕組みはシンプルがいいですよね。
また、教員は安定した給料が得られるので、クレカ作成&100万円修行も達成しやすいのもおすすめポイントの1つです。
ただし、すでに楽天経済圏でどっぷりな先生は、さらにSPUを高められる楽天証券にするのがよいでしょう。
SBI証券を選べば間違いなし♪
- 積立ポイントがシンプル&たくさん貯まる
- 保有ポイントもザクザク
- 口座開設数1000万以上の人気の証券
私は(楽天経済圏にいましたが)SBI証券のメリットに惹かれたのでSBI証券選びました♪
\ 1000万以上突破!人気の証券 /