「つみたてNISAって何?お得なの?」
「教員ってつみたてNISA禁止されてるのかな?」
「確定申告とかって必要?めんどうだったら嫌だなぁ」
と考えている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、NISAを始めたい教員向けに、「NISAを始める前に知っておきたい全体像」について紹介します。
- NISAの全体像
- 教員はつみたてNISAやっていいのか?
- 「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の違い
- 教員のNISAと確定申告
- つみたてNISAの始め方
記事を読むことで、教員に必要なつみたてNISAの知識・疑問がわかるようになりますよ。
NISAで積み立てを始めるための全体像を確認しておく↓
NISAを始める3ステップ(タップ)
NISAで積み立てを始めるには、次の3ステップを踏みましょう!
まずは、つみたてNISAについての基礎知識を身につけておきましょう。
「つみたてNISAとは?」
「教員ってNISAやっていいの?」
といった、教員ならではの疑問が解決できる記事を準備しています↓
次に、どこの証券でNISAを始めるかを決めます。
教員がお得にNISAを始められるおすすめ証券は「楽天証券」か「SBI証券」です。
こちらの記事でどっちにするか決めていきましょう↓
つみたてNISAの始め方を画像たっぷりで見ていきましょう。
(選んだ証券をタップ↓)
楽天証券でお得にNISAを始める方法はこちら↓
楽天証券開設後に読むのがおすすめの記事2つも紹介しておきます。
開設後おすすめ記事①
開設後おすすめ記事②
つみたてNISAの概要
・教員ってつみたてNISAやっていいんだっけ?
・そもそもNISAって何?
・要点だけざっくり教えて欲しい!!!
という先生も多いと思うので、ざっくりお伝えした後、1つずつ深堀りしていきすね。
教員が気になる「NISAの疑問」に超ざっくり答えると、
- NISAって何?
→投資で得た利益に税金がかからなくなるお得な制度のことです - NISAっていくつか種類があるの?
→「つみたて投資枠」と「成長投資枠」があります。 - 「つみたて投資枠」と「成長投資枠」、教員にはどっちがおすすめ?
→教員は、日々の業務で忙しく、投資に時間を割けないので「つみたて投資枠」だけでOK! - …そもそも教員ってつみたてNISAやっていいんだっけ?
→OKです!投資は禁止されていません - 確定申告とかがめんどくさくなるんじゃない?
→全然めんどくさくありません。特に何もすることなしです - 教員のNISAの上限はいくら?
→教員とかに関係なく、一般NISA年間120万円・つみたてNISA年間40万円です
まとめると…
教員には、つみたてNISAがおすすめ
ってということです♪
それぞれ詳しく見ていきましょう。
教員はつみたてNISA禁止?
教員(公務員)は、つみたてNISAをしてOKです。
教員は原則副業禁止ですが、資産運用・投資については禁止されていません。
安心してNISAを始めましょう。
つみたてNISAとは?
まずは「つみたてNISAとはなんぞや?」という疑問について解消しましょう。
※「つみたてNISA」は、旧NISAの制度上での呼び方ですが、現在もその呼び方が定着しているため、この記事でもそのまま使っているのでご了承ください。(正しくはNISAの「つみたて投資枠」ですね)
そもそもNISAって何?
NISAは、ざっくりいうと「投資で得た利益が非課税(税金がかからなくなること)になる制度」です。
一般的に、投資で得た利益の約20%に税金がかかります↓
せっかく稼げたのに、そこから税金引かれるんだね…
でも、NISAを使ったら、投資で得た利益に税金がかからなくなるのです↓
つまり、非課税の分だけお得に投資できるのがNISAの大きな特徴なのです↓
ということで、NISAをざっくりまとめると
普通は、投資でもうけた分の20%税金でもっていかれる。(20%ってかなり痛いよね…)
でもNISAを使えば、もうけた分そのままゲットできる♪
利益に対する税金がかからなくなるので、ぜひつみたてNISAを利用して、資産を増やしていきましょう!
「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の違いは?
現行のNISA(いわゆる「新NISA」)には、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」というのがあります。
項目 | つみたて投資枠 (旧つみたてNISA) | 成長投資枠 (旧一般NISA) |
---|---|---|
年間最大投資額 | 120万円 | 240万円 |
非課税運用期間 | 無期限 | 無期限 |
精度選択 | 併用可 | 併用可 |
投資商品 | 一定の投資信託 | 株・投資信託・ETF・REITなど |
購入方法 | 積立 | スポットor積立 |
つみたて投資枠というのは、毎月決まった額ずつ投資信託に投資をする方式のことをいいます↓
成長投資枠というのは、スポット的に投資したり、多くの投資商品の中から選んだり、つみたて投資枠の限度を超えて投資したりしたい場合に使える枠です↓
旧NISAの精度では、これら「つみたて投資枠(旧つみたてNISA)」と「成長投資枠(旧一般NISA)」 の頃は、どちらか1つしか選べない」という縛りがありましたが、今では両方併用して使えるようになりました
へぇ〜!…で結局どうすればいいの?
「つみたて投資枠」とか「成長投資枠」言われても、よくわからない…ですよね?
結局どうすればいいかと言うと、
初心者/忙しい教員は「つみたて投資枠」で積み立てればOK!
- 年間120万円投資できる
→月10万円まで積み立てができるので、教育費や老後の備えとして投資するには十分な金額になる - 投資商品が厳選されていて、選びやすい
→国が認めた優良商品のみがピックアップされていて、難しい投資商品・リスクの高い投資商品がないから安心 - 積立なので、ほったらかしでOK
→最初の手続きさえやれば、基本ほったらかしで積み立ててくれる♪
日々教材研究、保護者対応で忙しい先生は、安心・簡単・しっかり積み立てができる「つみたて投資枠」のみでOK!
「NISAはつみたて投資枠で十分」と覚えておきましょう。
教員のつみたてNISAの確定申告は必要?
結論から言うと、教員(公務員)のつみたてNISAには、年末調整や確定申告は必要ありません。
つみたてNISAで得た利益は「非課税」なので、年末調整・確定申告ともに必要なし♪
職場への報告も不要なので、気軽に始められますよ。
じゃあどうすれば「つみたてNISA」を始められるの?
- NISAって何?
→投資で得た利益に税金がかからなくなるお得な制度のことです - NISAっていくつか種類があるの?
→「つみたて投資枠」と「成長投資枠」があります。 - 「つみたて投資枠」と「成長投資枠」、教員にはどっちがおすすめ?
→教員は、日々の業務で忙しく、投資に時間を割けないので「つみたて投資枠」だけでOK! - …そもそも教員ってつみたてNISAやっていいんだっけ?
→OKです!投資は禁止されていません - 確定申告とかがめんどくさくなるんじゃない?
→全然めんどくさくありません。特に何もすることなしです - 教員のNISAの上限はいくら?
→教員とかに関係なく、一般NISA年間120万円・つみたてNISA年間40万円です
では、どのようにすれば、NISAで積み立てを始められるのでしょうか。
当ブログでは、教員専用に、つみたてNISAの始め方を3ステップで解説しているので、1つずつ読み進めてくださいね↓
(この記事がステップ1だったので、次はステップ2の記事へお進みください)
NISAで積み立てを始めるには、次の3ステップを踏みましょう!
まずは、つみたてNISAについての基礎知識を身につけておきましょう。
「つみたてNISAとは?」
「教員ってNISAやっていいの?」
といった、教員ならではの疑問が解決できる記事を準備しています↓
次に、どこの証券でNISAを始めるかを決めます。
教員がお得にNISAを始められるおすすめ証券は「楽天証券」か「SBI証券」です。
こちらの記事でどっちにするか決めていきましょう↓
つみたてNISAの始め方を画像たっぷりで見ていきましょう。
(選んだ証券をタップ↓)
楽天証券でお得にNISAを始める方法はこちら↓
楽天証券開設後に読むのがおすすめの記事2つも紹介しておきます。
開設後おすすめ記事①
開設後おすすめ記事②